ありへいとうの歴史

有平糖の断面イメージ 有平糖の断面イメージ 有平糖の断面イメージ

【-有平糖-】(ありへいとう)は今からおおよそ500年程前の16世紀中ごろ安土桃山時代にポルトガルから伝わり、 金平糖やカステラといった南蛮菓子の一つとして当時の将軍織田信長をはじめ諸国大名に献上され とても珍しく高価だった為、貴族や上流階級に大変もてはやされたと言われています。
その後は京都や江戸の茶道で用いられる高級な飴として【有平糖】は全国へ広まり 現在まで伝えられている日本の伝統的な飴菓子です。
※【有平糖】ありへいとうの歴史並びに語源等は諸説あるそうです。

有平糖の製造過程

有平糖 利喜

弊社の【有平糖】ありへいとうについて
素材本来の風味を大切に砂糖は北海道産「甜菜糖」を、黒砂糖は沖縄産「黒糖」を使用し IH(電磁式)あめ煮釜で高温に煮詰め、極限までに薄く延ばしてサクサク!の食感に仕上げています。
黄粉や黒胡麻、抹茶など日本古来からの伝統的な原料をはじめ、珈琲、カカオなど西洋の素材も取り入れるなど、お子様からご年配の方まで老若男女の健康と心に優しい「ありへいとう」
一つ一つ手作業で丹精込めてつくり上げた飴職人の匠の味をぜひ皆様でお楽しみ下さい。

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